さて、ここまでの記録で私は何度も「母子登校」や 「母子分離不安症」という言葉を書いてきましたが、
この言葉は、にいちゃんがこうなるまで知らない言葉でした。
今のにいちゃんはどういう状態なんだろう( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
「登校 付き添い 離れられない」
色んな言葉を使って、何度も何度も検索した(●・̆⍛・̆●)
こういう状況で考えられるのは、些細なことでも何かしら不安がある◻︎◼︎◻︎◼︎
その理由については本人でさえ、はっきり分かってない場合もあると思う( ‘Θ’ )
・勉強についていけない
・算数がいや、国語がいや、体育がいや
・友達ができない
・給食がいや
・先生がいや
・ただただ疲れる
・トイレがいや
そんなこと?…と思われることでも、些細なことから始まることもあるし、子どもにとってはれっきとした理由になるんだよ
小さなことから始まり、たくさんの要因が合わさって大きくなり、悪循環になる(●・̆⍛・̆●)
ただ、にいちゃんは学校が好き。友達や先生の話、学校で習ったこともたくさん話してくれる。
そう考えた時に「母子分離不安」という言葉が当てはまったのです。お母さんと離れられない。
母親と離れることから不安を感じている
にいちゃんの場合、私と離れることが寂しくてたまらない。
3歳以降に見られるこのような状態は、お母さんと離れて、幼稚園や学校に行けず、友達とも遊ばず、とにかくお母さんが近くにいないと不安を感じる( ´Д`)
にいちゃんはこれに当てはまりました。分離不安ゆえの母子登校。
初めて学校を休んだ理由は、同じクラスになった新しい友達にされたことが嫌だったから。
にいちゃんの場合はそれが「きっかけ」だった。
きっかけにはなったけど、ただのきっかけに過ぎない
何が引き金になっててもおかしくなくて、「母子分離不安」になる準備は出来ていたっていう状態なのかな
学校は行きたい。でも私とは離れられない٩( ᐖ )۶
この「母子分離不安」がにいちゃんの今の状態だと納得したら、どうしたらいいのかと向き合い方が分かる気がしたから少し楽になりました( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
なぜ離れられないのか、分離不安になった理由は分からないけど、急になったわけではなく、ここまでの積み重ねなのだというのは分かる。だから私との関係性を見直していこうと思いました。
自分の子育てを責めるつもりはないけど、私との関わり合いによるものなら、変わらないといけないのはにいちゃんではなく私だ。
頑張って学校行かせるとか、無理やり離すとか、子どもに強くなれとかじゃない。根性論ではない。
私が変わろう!とことん向き合おうと決めた。
正直、思い当たる節はたくさんある…
厳しくしすぎちゃったかな…
細かくあれこれ言いすぎちゃったかな…
寂しい思いさせたかな
こうして、子どもと自分との今までやこれからを見直すために、子育てについて学んでいこうと決めたのでした(๑‾᷆д‾᷇๑)キリッ✧
分離不安、母子登校は子どもだけの問題じゃないからね
つづく…
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