学校を休んだ次の日は少し遅れて学校へ行き、その日の帰りは、すごーく元気に帰ってきたからもう大丈夫だと思って1日を終えました٩( ᐛ )و
朝起きて、たんたんと準備を始める。「行きたくない」とかも言わないし、笑顔もある◎
7時半、班登校の集合場所までついて行く。
ぎょぎょぎょ。こやつ、手を離さないし、進まない
周りの子が声をかけてくれるけど・・・
お母さんがいい・・・
登校班のメンバーは、同じ幼稚園だった仲良しもいるし、高学年の子たちもしっかりしていて優しい。みんな年齢関係なく、いつも家の前で遊んでいる子たち。
そんなみんなが声をかけてくれるんだけど、全然だめ。みんなも遅れちゃうから、とりあえず私も進んでみる。
にいちゃんは、人前で泣かない子なんです。そもそも外でグズることがない。そんな彼が人前で「いやだいやだ」と泣きながら私から離れない。彼の中で何が起きてるのか…。
いもうとはおばあちゃんに預けてきてよかった。結局、そのまま教室の前まで来てしまった(๑˙❥˙๑)
一番辛かったのは、この母子登校1日目かも
教室まで行くと、新1年生が次々に自分の教室に来て、授業の準備をしたり、友達と戯れている中で、にいちゃんは教室に入れずに私の手を強くひっぱって帰させないようにしてる。
その力と不安な顔が今でも離れない…
あんな表情見たことない・・・
人前で泣かないにいちゃんが私が帰ろうとすると大泣きしてすがりついてくる。
本当にどうしちゃったんだろう…って。
今思い出しても泣けてくるぜ
でも私も幼稚園に行かなきゃ…いもうとが家で準備して待ってる。
最後は担任とサポーターの先生に力ずくで離され、教室に連れて行ってもらった( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
身が削られる思い…( T_T)
力ずくで連れては行かれたけれども、先生方の経験上、「親と離れさえすれば案外子どもは大丈夫。」らしくあとはお任せしました(●・̆⍛・̆●)
心がざわざわしながら帰り、今度は幼稚園で2時間の付き添い。
この日は…この時はまだ、にいちゃんの心に何が起きたのか分からず、とにかくにいちゃんの帰りが気になって、早く会いたくてたまらなかった。
だがしかし、私の心配をよそに彼はまたまた元気いっぱいに帰って来たのでした( ͡° ͜ʖ ͡°)
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