やってやるぜ母子登校ᕙ(⍢)ᕗ 新一年生 突然の母子分離不安 試行錯誤の5ヶ月弱〜明るく楽しく母子登校〜

名前の通り、学校に母親が一緒に登校すること。

親の付き添いがなければ登校ができない状態の子の登校スタイル.｡oO

わが家のにいちゃんは入学して1週間ほど経ったところで、母子登校になりました٩( ᐖ )۶

これから、約5ヶ月弱に渡って続いたにいちゃんとの葛藤の日々の記録を綴っていこうと思います✎

わが家のにいちゃんは、

まあ、元気いっぱいなので入学しても学校は楽しむだろうなと大きな心配はしていませんでした。

最初の一週間は楽しく行き、ハイテンションで帰って来る。友達と帰って来るのが楽しいし、給食もおいしくて最高。宿題も何だかハリキっちゃって頑張りながらも楽しそう( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

どこかで疲れは出るだろうけど、周りの子もそんなもんでした。

その頃、3才下の妹は幼稚園に入園。最初の頃は親が付き添いで過ごすので、私も毎日クタクタ。みんなそれぞれ新しい環境で頑張っていました꙳✧˖°⌖

だが、その日は突然やって来た・・・

風邪ひとつ引かず、幼稚園もずる休みと忌引でしか休んだことない子が、「学校休む」って。笑顔で休むって言うから、

あまり深く考えず、ここは好きにさせてあげようと思いました。幼稚園の方はおばあちゃんにお願いして、私と一緒に過ごせば明日は元気に行くだろう。

でも翌日の彼は、私から離れようとしなかった。今度は元気もなくて、泣きながら行きたくないと。

理由を話そうとはしないし、無理に聞き出すのはちょっとな。…でも理由が分からなければ、どうしたらいいか分からない。かと言って無理やり連れて行くのも…。幼稚園はまたおばあちゃんに頼み、遅刻でもいいから連れて行こうと、まずは落ち着かす。

とりあえず、泣きたいなら思う存分泣かせてみようと思いました。

叱られる以外で大泣きすることがあまりないにいちゃんが大泣き。しばらくして、ちょっと落ち着いてから話が聞けました。

にいちゃんが通っていた幼稚園は、年少か年長まで1クラスずつしかない小さな幼稚園でした。なのでクラス替えもなく、3年間ずっと同じ友達と過ごしていました。それが小学校に入るとグッと人数も増え、幼稚園からの友達はクラスに3人だけになった。

社交的とは言え、見たことないようなヤンチャもいるし、同い年とは思えない大きい子もいる中で緊張しないはずもない。初めましてなんだからちょっと遠慮がちなにいちゃん。

だけど、空気読めないぐいぐい来る子もいるわけで・・・（笑）

話を聞いていると、その友達はにいちゃんと仲良くしたいんだろうなと思った。冗談でマスクを取ったり、ぶつかったり・・・にいちゃんも、おちゃらけてリアクションしていたようで、そのリアクションを気に入ってくれたんだと思う。これが昔から知ってる仲良しの友達にされたことなら、なんてことないのだと思う。

ただ、その子はだいぶ体も大きい。にいちゃんは「やめて」と何度も伝えた。それにマスクを急にパッととるっていうのも、知らない子にされたら確かに無礼だよな。

これがきっかけ。

でも、このクラスには他にヤンチャがいて、その子は初日からいろんな子のおちん○んを蹴るの（笑）その話を聞いていたから「それもつらかったね」と聞くと、「それはそうでもない」と。

ん？

まあ子どもなりに、何が冗談で何が無礼と感じるのか線引きはあるのでしょう(_ _).｡o○

その子に「やめてほしい」と伝えたのになぜやめてくれなかったか。いじわるなのか、そうでないのか。ついでにおちん○ん蹴りの子のことも伝えておこう。

「つらかったー」ってたくさん泣いたにいちゃんは、だいぶスッキリしたみたい( ¨̮ ) ॰*✩

「お母さんが教室まで一緒に行くから行ける？」と聞くと頷く。

って言ったら笑顔が戻った( ◠‿◠ )

ちょうど学校では校内テレビ放送で新入生歓迎会中。にいちゃんは後ろから二番目の席。私も教室の後ろにいさせてもらって、「どいつじゃー、うちのかわいい子傷つけたんはー‼︎」って思いながら見守る。ぷぷぷ

時折、私がいるのを確認しながら笑顔も見えた。この日はこのまま笑顔でバイバイ。

下校をドキドキしながら家で待つ・・・

そんな私の心配をよそに、彼はとんでもなく元気に帰ってきたᕙ(⍢)ᕗ

朝のアレ、何だったの？まるで別人。

これでもう大丈夫かな、明日の朝は行くだろう♪と一安心。おつかれ、私♡

なーんて、

これから5ヶ月弱の母子分離不安との闘いが始まるとも思わずに・・・( ͡° ͜ʖ ͡°)

続く